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モンテッソーリ教育とは
モンテッソーリ教育法は、創始者 マリア・モンテッソーリ女史の名にちなんでつけられました。
女史は、1870年にイタリアに生まれ、1896年医学博士となり、障害児治療・教育から、心理学・教育学へとすすみE・セガンの著書を実践し、成果を上げました。
その後この教育を幼児教育に転用するため、ローマ大学で学び、子供の真の姿を発見し、具体的な指導法を考案しました。
その教育の主眼は、「わたしたちがひとりでできるようにてつだってね。」という 子供の心からの強い要求に応えることです。そのためには、子供に適切な環境(教具・教材)を与え、そして教師は、子供の要求に気づき手助けをします。
この環境の中で子供達は、「日常生活」「感覚」 「言語」「数」等を総合的に取り入れ、自主性と集中力、創造性を培っていきます。
このように環境から、子供自ら自己形成をしていくことが、モンテッソーリ教育なのです。
マリア・モンテッソーリ
(1870~1952年)
モンテッソーリ活動(一部)
二項式 感覚教育 (複合的な視覚の活動)
対照地形 感覚教育 (文化教育)
金属を磨く 日常生活の練習 (環境への配慮)
植物の世話 日常生活の練習 (環境への配慮)
ピンクタワー 感覚教育 (寸法)
ひき算暗算板 数教育 (暗記 ひき算)
錘棒箱 数教育 (1~10までの紹介)
移動五十音 言語教育 (文字を書く)
ローマのアーチ 感覚教育 (複合的な視覚の活動)
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